いつでもおいしいんですけどね＾＾笑

お酒大好き渡辺がお送りします

いやはや、ご無沙汰しておりました！

今回はですね、お酒好きのお客様からよくいただく素朴な疑問にお酒好きが真剣にお答えしようと思います

施術後にお酒は飲んでいいのですか？

Ａ はい、よろしくありません。血行が良くなっているのでお酒のまわりが早くなります。

『それは安あがりですね！』と嬉しそうに返される方は相当なお酒好きさんと認識しています笑

普段はこう簡単にお答えしていますがこれはどうゆうことか説明しますね

整体やマッサージをした後は普段凝り固まっていた筋肉がほぐれます。

ほぐれたことで渋滞していた血液が行き届くようになり身体の体温が上がります。

体温が上がると新陳代謝がよくなります。

新陳代謝とは　古いものが新しいものと入れ替わること　です。

身体にたまっていた老廃物（サビ）を体外に出そうと汗や尿になって出ていきます

よく施術後に水分を多めにとってくださいね。とお声掛けしているのは上の流れをより早く促すためです

水分を取ることで体の中の老廃物（サビ）が薄まり、あふれてたくさん出ていきます。

しかしそこへ水分ではなくアルコールを取るとアルコールの働きで更に血管が拡張して体温が上がります。

そうすると身体は通常に戻そうと体温を下げるよう自律神経に『汗を出しなさい！おしっこを出しなさい！』と命令します

これはどういうことかというと、整体をしたことで新陳代謝を上げてすでに体温が上がり老廃物が出やすい状態になっているのにアルコールにより利尿作用が高くなり更に体内の水分を出そうとしてしまうことで　脱水症状　になってしまうのです。アルコールが抜けていくことで身体も冷えていきます。

特に、カリウムが多く含まれているビールは要注意！

他のお酒に比べてもビールの利尿作用は高いので、ビールを飲んだ結果、摂取した水分量よりも、尿として体の外に出ていく水分の方が多くなるという事態が起こってしまいます。

汗をかいた分だけ体内は脱水状態になっているので、しっかり水分補給をすることが大切なのに、ビールを飲んでしまったら、ますます脱水状態になってしまうのです。

アルコール50gで600～1000mlの水分が失われるそうです。

これはビール500mlを2本飲むと1L近くの水分が失われる計算となります。

数字にすると恐ろしいですね！

身体が脱水症状になると二日酔いになりやすくなります。

整体を受けたのにも関わらず　身体がだるい、重い、頭痛がするなんてことがあったら元も子もないですよね！逆に安上がりじゃなくなってしまうのです笑

乾いてる時ほどビール（酒）がうまい！

痛いくらいわかります。。笑

しかしこのような症状がなくとも身体本来が持っている自然治癒力のバランスが崩れてしまい整体の効果は薄れてしまうのです。

なので整体を受けたその日は常温の水　又は白湯　をジョッキで飲んでおとなしく寝るのことをお勧めします！☆

酒好きならではの気持ちは伝わりましたでしょうか？

渡辺の質問コーナー次回もお楽しみに！！

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