こんにちは、山口です
今日は、以前に少しお話しをさせて頂いたお風呂について
目からウロコな情報を加えてお話しします
みなさん、だんだんと寒くなってきましたね
お風呂が恋しいですね
最近湯船に浸かっていますか
私は毎日、お風呂を洗って家を出るのが日課です
1日を振り返るのは、いつもお風呂の中です
(聞いてないですか?)
でも、毎日何気なく入っているお風呂も、
今日の情報をプラスすれば不老不死の身体こそ手に入りませんが、
今より元気な体が手に入るかもしれません(-^□^-)
みなさん、ヒートショックプロテインという言葉をご存知ですか?
体に、熱のストレスが加わったときに出るタンパク質なのですが・・・
このヒートショックプロテインには、傷んだ細胞の修復や、
免疫細胞の強化、疲れの原因になる乳酸の発生を
遅らせる働きがあるんです
お風呂の話で、ヒートショックプロテインのはなし・・・
ピンときましたか?
そうなんです
入浴時間に体内のヒートショックプロテインを
増やすことができるんです(^O^)
ヒートショックプロテインは、
体温が38度くらいになってそのまま保温された状態のときに
体内で増えると言われています
サウナなどでも体温を上げることができますが、
毎日の入浴でも可能なのです
とってもお手軽ですよね
今日は、体内のヒートショックプロテインを増やす入浴法を
ご紹介しますねo(^▽^)o
確実にヒートショックプロテインがを増やしたい方は
次の入浴方法を試してみてください
まず、平熱を測ります
ちなみに舌先で体温を測ると正確な体温が出ます
平熱を測ったあとに入浴し、10分後に舌先の体温を測ります
体温が1℃ほど上がったら、さらに10分待ちます
(じっと保温・・・)
最終的に1.5℃ほど上昇すれば理想的です
トータル20分の入浴で傷ついた細胞を修復できるなんて
すごいですよね
適温は40度から42度で
熱すぎるお湯はダメです
個人的には、熱いお湯が好きです
でも、細胞のために我慢します
体内で増えたヒートさんは、その後1週間程は
働いてくれるそうです、頑張り屋
入浴2日後が、ヒートさんの力がピークを迎えるときなので
逆算して大事な日に備えてみましょう
お子さんの運動会がもうすぐ、という方も
多いと思いますのでこれを機に、
体内のヒートショックプロテインを
増やしていきましょう
ちなみに、前回ご紹介した自律神経のお話しの続きにもなりますが、
入浴は、副交感神経を優位にさせるためにも
効果を示すんです
いいこと尽くしのお風呂(^^)
自律神経のバランスに働きかけるなら、
38度から40度くらいのぬるめのお湯に
ゆっくり20分ほど浸かってください
適度にぬるいお湯は、副交感神経を優位にし、
心とカラダをリラックスさせてくれます(^^♪
夏の間バスタブを眠らせていた人も、
シャワー派の人も、
ゆっくりお風呂に浸かってみるのは
いかがですか
※くれぐれも、のぼせないように
ご注意願いますm(_ _ )m
次回もまた健康について熱く語りますね♪
では、また(^^)/
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