こんにちは(^^) 稲吉です!

少しずつ冬に近づいているのか、肌寒さを感じるように

なりましたねビックリマーク

でも人によっては、おしゃれを楽しめたりもしますし、

私の場合は、無性にラーメンが食べたくなりますねラーメン

あとコーンスープが飲みたくなりますコーヒー


とは言え寒くなると筋肉も固くなります。固くなるとケガもしやすいし、

血行も悪くなる!

ということでダウン

ストレッチをして筋肉を伸ばしましょう!

一般にストレッチというと筋肉をゆっくり伸ばすのをイメージすると思います。

これは、静的ストレッチ(スタティックストレッチ)といい、ジワ~っと筋肉の繊維を伸ばす。安全性の高いストレッチになります。

しっかり時間をかけないと効果が出ないので、なかなか習慣になりにくいところが問題ですねビックリマーク


注意点としては、勢いをつけて伸ばしてはダメです!

筋肉には繊維に沿って、筋紡錘という筋肉の伸びすぎを防ぐセンサーのようなものが存在し、

筋肉が伸びるとその緊張の度合いを神経を介して中枢神経に伝えられます。

そうすると筋肉がそれ以上伸びると危険だから縮めなさいという命令がいき

筋肉は自分の意思とは無関係に縮んでしまうというシステムです。

これを伸張反射といいます。

つまり反動をつけて思いっきり伸ばしてしまうと伸張反射が起き、筋肉は伸びずに

逆に縮んでしまうというわけです。これでは目的とは逆効果になりますね


ストレッチはこの伸張反射をできるだけ、起こさずに伸ばすのが効果を出すうえで重要になってきます。


いくつかのポイントをあげると

        


・反動をつけずにゆっくり伸ばす。



・伸ばすときに呼吸を止めない。



・伸ばしきったところで20~30秒ほど停止させる。



・1回で伸ばそうとせず3回ぐらいに分ける。



・身体を温めた後(入浴後など)に行う。



・力技で伸ばさず身体は常にリラックスしてる状態にする。



・伸ばしたい筋肉を意識する。


など比較的簡単にできるものが多いので試してみてください。


ただ、スポーツの大会など最高のパフォーマンスをしたい場合は、


じっくりストレッチして筋肉を弛緩してしまうと、最大限に実力を発揮できないデメリット


がありますので、ウォーミングアップではなくクールダウンのときにこのストレッチを

するのがベストです。

ウォーミングアップの場合は、体操のように動きをつけながらの方が効果的だったりしますビックリマーク

ラジオ体操ブラジル体操などもストレッチの一種(バリスティックストレッチやらダイナミックストレッチなどと呼ばれています)ですが、この場合は多少反動をつけて行います。

伸ばしたい筋肉とは逆の働きを持つ筋肉を上手に動かして伸ばしたい筋肉を

柔軟にします。また大きな動きを伴いながら筋肉を緩めるので、早く身体を温めること

ができるので運動前などはこっちのほうが効果的だったりしますが、その分

伸張反射が起きやすいので注意が必要です!


やり方を間違えたり、じっくり伸ばすストレッチに比べるとケガをしやすいとい


デメリットもあるので自分で行う場合は、基本的にはじっくり伸ばす方法が


一番いいのではないかと思います。


ストレッチの効果として、ただ筋肉を柔らかくするだけでなく滞った体液の流れ


を良くしたり副交感神経を刺激してリラックスできるので、ストレス解消にも

十分効果を発揮してくれます!


その為にできるだけ継続してストレッチは行ってください!



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