こんにちは、山口です
今回のテーマは、血液サラサラフードです(^^♪
日頃、身体の疲れやコリ、倦怠感を感じて仕事がちっとも進まない!
ということ、ありませんか?
毎日の気温差などで、夏の疲れが身体にどっと出やすい時です
体液循環を良くして、疲れにくい身体づくりをしていきたいものですね(^^)
そこで、まず食生活から見直しを、ということで
今回のテーマを決めました
どんなモノが血液サラサラにいいかな~
と、毎回スーパーで思い出すのも大変
素敵な合言葉を、見つけたのでご紹介しますね
血液をサラサラにする、食べ物の頭文字をとって
『オ・サ・カ・ナ・ス・キ・ヤ・ネ』
いいですよね~
考えた人、天才ですよね~
この、“オサカナスキヤネ”について、お話しします
まず“オサカナスキヤネ”の、
『オ』は『お茶』
お茶には、ポリフェノールやカテキンが含まれています。
これらの成分が血糖値やコレステロール値を下げてくれるんです
特に緑茶や麦茶が、血液サラサラに高い効果を、
示すそうですよ
麦茶は原材料の、大麦が赤血球の流れを良くし、
緑茶に含まれるカテキンは動脈硬化を防ぎます
ただし、麦茶は他のお茶に比べて身体を冷やす効果が
あるので、やはり夏場に飲むのがおすすめです
次に『サ』は『魚』
アジ、サンマ、イワシ、カツオ、ブリなどの魚にはDHAが豊富に含まれています
このDHAが、赤血球や血小板に作用して血液の流れをよくします。
とくにこれらの魚に含まれるEPAと呼ばれる脂肪酸には、
血液が通りやすいように
血管内の形を変えてくれる働きがあるそうです
『カ』は『海藻』
ワカメや昆布のヌメリ成分であるアルギン酸は水溶性の食物繊維です
これらは、腸内で水分を含んでふくらみ,
コレステロールを包み込んで体外に排出します
焼肉と、わかめスープの相性が抜群なのはこのせいでしょうか?
高コレステロールの食事のあとは、ヌメリ系の海藻をとりましょう(^∇^)
『ナ』は『納豆』
納豆には、ナットウキナーゼと呼ばれる酵素が含まれていて、
この酵素が血栓を溶かす働きをします
大豆には、動脈硬化を抑えるイソフラボンも含まれているので、
さらに血液サラサラ効果があるみたいです(^^♪
お豆腐に納豆をのせるのは、
最強ですね
『ス』はそのまま『酢』
クエン酸が血液中の老廃物を排出させ
赤血球の膜を、血液の通りやすい形にしてくれるそうです
ちなみにサラサラ効果が1番強いのは、黒酢で~す
私は黒酢、嫌いで~す!
好き嫌いは言わずに頑張って飲んでみます笑
『キ』は、『きのこ』
キノコ類に含まれるグルカンという多糖類が、
コレステロールの体外排出を促してくれるようです
特に、シイタケはコレステロール値を下げるのに
最適ですよ~
『ヤ』は、『野菜』
やはり、野菜でしたか~
緑黄色野菜、淡色野菜ともに
バランスよく食べることが大事です
ビタミン、ミネラル、食物繊維、
身体に良いとされる栄養が野菜には
ぎゅっと詰まってます
ビタミンCは果物にも含まれていますが、
果糖の摂り過ぎは逆に血液ドロドロの
要因にもなるので、食べ過ぎ注意です
『ネ』は『ネギ』
野菜じゃん!!
ですよね、わかりますその気持ち
でも、野菜でも別枠にするほどネギは素晴らしいんです
長ネギ、玉ねぎ、ニンニクなどのネギ類も
血液サラサラに一役買ってくれます♪
玉ねぎに含まれる硫化アリルは、
体内で“アリシン”という物質に変わります
このアリシンが、血小板の凝集を抑えて
血栓を防いでくれるそうです
タマネギは、血糖値を下げ、
ニンニクは、血小板の膜をしなやかにする働きがあるんです
今夜は、ニンニク入りのオニオンスープに決まりですね
味に想像
がつきません・・・
『オサカナスキヤネ』
皆さん覚えられましたか?
私もちょこちょこ思い出して、意識して摂っていこうと思います
暑い夏も残りわずかだと思うと、すこし寂しいですが
風邪もまだまだ流行っていますので
体調には、気をつけてください(^^)/
では、また♪
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