院長の尚子です(^^)

癒楽への「思い」を何回かに分けて綴っていこうと思います

まずは、このテーマ

「そもそも、なんで肩こりを研究してんのか?」

 

高校生の頃から友達や母親の肩揉みをしていたのですが

肩こりがつらい人は、なんかいつも調子が悪い

という感覚があったことと

母親が舌がんになるちょっと前から

急激に肩がこり始め、歯茎が腫れて歯医者に行ってという流れがありました

私自身も、体調を崩す前には必ず肩こりの悪化がある

身体の変化、それも負のスパイラルへと突入している

一つのバロメーターなのだろうとフワッと思ったところから

身体を大本からひもとくのに

「肩こり」 にはどんな種類があって、どんな理由があって、何のために肩が凝るのか?

それを探り研究していこうと思ったのが始まりです(^^)

 

研究していくと

想像を超えた深さがあり

本当に「たかが肩こり、されど肩こり」

いやホントです^^;

凝りはそんなでも無いのに肩こりを強く感じている人もいれば

凝っているのに全く感じていない人もいる

筋肉の凝り固まり方の質も、何種類もあるし

取って良い凝りと、取らない方が良い凝りもある

凝りをほぐして良い時期もあれば

ほぐさない方が良い時期もある

肩こりを感じている理由をさぐると

結果、内臓の調子、病気や怪我にも繋がれば

肌の調子、美容にまで繋がる

まあ、こんなにマニアックに「肩こり」を研究してみているサロンは無いでしょうけどね

「肩こり」という症状を切り口に、その人の根本をひもといていく

そんなことを初めて、かれこれ14年がたちました(^^)